朝から「底値当て」で積極的に買い向かいました。
今日の対象銘柄はフォーサイド・ドットコムと九九プラス。
実は昨夜からこの2つの株価チャートばかり見ていました。

まずフォーサイドは9万前後の窓まで必ず落ちてくると思って
8.9万に10株指しておきました。
逆にここまで下がれば反転するだろうという予感があります。

九九プラスは先週金曜日に227万で引けていることから
今日は215万~220万のレンジで迷ったあげく、
結局218万で指しておきました。
ぼくにしてはこれでもかなり勇気のいる高値買いです。

結果は両銘柄とも約定せず。
フォーサイドは一時、9万を割り込む寸前まできましたが
かろうじて踏みとどまりましたし、
九九プラスの安値は223万止まりで、
ぼくの精一杯の指値はかすりもしませんでした(引けは242万)。
フォーサイドは明日もまだ狙えそうですが、
九九プラスはもう遠くへ行ってしまったような気がします。

ぼくが今日の寄り前に思い描いていたストーリーは
まず高く始まってすぐに少し押し目が入り、
その後は持ち直して徐々に回復に向かうというものでした。
しかし、今日の新興銘柄(少なくともぼくが常時ウオッチしているもの)は
思ったより軟弱で、寄り高のままズルズルと下げていくものが多く、
これでは「前場に安く拾って後場に高く売り抜ける」という
ぼくの投資法はまるで成立しません。
それどころか、底値にこだわって指値を続けていると、
大引け前の下落時に思わぬ安値をつかんでしまうことにもなりかねません。

今日、値を下げていった銘柄群が明日はどんな動きを見せるのか。
反発か続落か、はたまた方向性のない迷走か。
ぼくは明日も思いっきり底の方で指値の網を張りながら、
その様子を見ていこうと思います。

金木犀 街には優しき 人ばかり (細田まり)

明日の皆さんにも甘くて美味しいラッキー・クリックを☆