場前に持ち株の気配がすべてストップ安水準にあるのを

初めて見ました。暴落というのはこういうものをいうのかと、

しばし見とれてしまったほどです。

今日は寄付きの成行き売りで信用建て玉をすべて処分しました。

その中にはもちろん買値@35,600の任天堂(7974)も
入っています。

本日の確定損益:▲87.4万

一日の損失としては過去最大です _||

各銘柄とも、寄り付いた後に多少のリバウンドはあるだろうと

思ったのですが、それをピンポイントできる自信などもとよりなく、

それより何より、去年、同じような場面で新興の不動産銘柄を持続して

その後、数ヶ月にわたって苦しい思いをしたトラウマがあるので

投売りする以外の選択肢が考えられませんでした。

引け後の様子を見てみると、きれいな寄り底で、

任天堂も、始値@30,000→@終値@31,400となっていますから、

ぼくのやったことは典型的な狼狽売りだったのでしょう。

年初のわずか2ヶ月で、去年の確定損失の半分に近い損失を

確定してしまいました。今年は去年のリベンジを果たすはずだったのに

かえって返り討ちに遭っている格好です。

昨日損切りして何となく未練のあったリサP(8924)は

今日の寄りで成行き買いしてみようかと思い、

注文を入れかけたのですが、結局、思い留まりました。

そのまま入れておけばよかった・・・と、今になって

少し残念に思っているのですが、これも要するにたわ言でしょう。

如月を 弥生に抜ける 猫の足 (柿本多恵)

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